唐梨の木
Since 2006.12.12
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昨日もちょろっと感想書きましたが、改めて。(反転してください)
最初のサブタイトルを言う犬夜叉の声のトーンからしてもう、((´Д`。))アアァァァァ・・・ってなりました。今までトーン変えるなんてことしなかったのに・・・っ!
原作の「光」の回を私はコンビニで立ち読みしちゃったんですよ。。。
あの時は、その場に蹲りそうになりました_| ̄|○|||
かごめが、梓山で対峙した桔梗の幻。
あれは、復活した当初の怨みと憎しみに突き動かされた、怨念の固まりだったときの桔梗でした。そして、かごめの桔梗のイメージはそのころのが強烈に残っていたのです。
だって、かごめが初めて桔梗と面と向かって話したのは、あの犬夜叉との口づけの時だったんですから。例えかごめがどんなに良い子でも、あとから桔梗が変わっていったのを知っていても、やっぱり第一印象があれじゃぁ・・・
だれも、かごめを攻めたりしませんよ!
むしろ、犬夜叉も言ったとおり“それでも救おうとした”のですから、かごめは偉いですよ。
ここでちょっと、桔梗の考察?をしてみたいと思います。(長いです。ご注意を)
先ほども書いたとおり、桔梗は甦った当初は犬夜叉に裏切られたと思い込んだ怨念の固まりでした。
そこから、どう立ち直ったと言いますか、生前の桔梗に戻っていったのでしょうか。
かごめが初めて桔梗と言葉を交わしたときは、桔梗は犬夜叉と共に地獄に堕ちようとし、止めようとするかごめまでも排除しようとしました。
しかしですよ。
その直前までは小夜がいた村で、巫女として暮らしていました。(その後、成仏させようとした坊さんの術を跳ね返して殺してしまいましたが)たとえ、怨念の固まりとして甦ったとしても、村で子供たちに囲まれている姿は怨みや憎しみとはかけ離れていたように見えます。
桔梗の本当の願いは、また犬夜叉に会いたい、犬夜叉と共に生きたい、だったはずです。死に際に過ぎったその願いを四魂の玉は目敏く見つけ、かごめに転生させると言う形で犬夜叉と再会させたのではないかと思います。
しかし、知ってのとおり四魂の玉は願いをきちんとした形では叶えてはくれません。
結果、桔梗は復活させられ、桔梗と犬夜叉とかごめという、三角関係が出来上がったのです。
まさに四魂の玉の願う負のトライアングル!!
そんな桔梗が変わっていったのは、本当の敵は奈落だと知ってから。
本当に憎むべき相手を見いだし、犬夜叉への思いはまたあのころのものに戻っていきます。
けど、ここで桔梗も葛藤があったのではないでしょうか。怨みながら死に、憎しみをぶつけ、あまつさえ殺そうとした女を犬夜叉は許してはくれないのではないだろうか、許されはしないことをしてしまったのだと思っていたのではないでしょうか。
だから、当初桔梗は誰にも何も語らず、一人で奈落を倒そうとし、かごめから四魂の玉を奪い奈落に渡し、周りから誤解を受けるような行動を取ったのだと思います。いわば、自暴自棄に近いのかもしれません。もう自分の死を悲しんでくれる人などいないのだろうという思いがあったのでしょう。
このときから桔梗は四魂の玉ごと奈落を滅す、という計画を立てていたのですね。それは、それで凄いわ~・・・
そんな時、自分が奈落に四魂の玉を渡したせいで、犬夜叉が瀕死の重傷を負ってしまいます。そこは惚れた相手、心配で様子を見に行きます。
そのとき、犬夜叉は奈落に四魂の玉を渡したことを怒りはしても、桔梗を怨むような様子を見せません。そんな犬夜叉に桔梗は「お前の命は私のものだ」と言います。このときはまだ、自分が救われるのは犬夜叉と共に死ぬことだと思っていたのですね。
その後、奈落の巨大死魂虫に死魂を抜かれ、楓の村で犬夜叉に助けられます。まあ、言わずと知れた8巻の話です。
そこで、犬夜叉は
「おれの命はお前のものだと言った。それならお前の命はおれのものだ」
「また奈落に死魂を抜かれたら、だれがお前を守る?おれしかいねえじゃねえか。」
等と、言ってくれました。
犬かご派から見れば、心臓に悪いセリフの一つですね。
しかし、桔梗はその言葉に救われたのではないかと私は思うのです。怨んで、憎んで、殺そうとした女をまだ、思ってくれる。許してくれる。そう思えたからこそ、桔梗はその後は犬夜叉の命を狙うようなことはしなくなったのだと思います。
そして、かごめのことも、試すようなことをして認めようとしていったのではないでしょうか。
桔梗にとってかごめは自分の来世であり、“なりたかった自分”ではないかと思うのです。犬夜叉を癒し、犬夜叉と生きて、笑って、喧嘩して、本音をぶつけ合って、守って、守られて・・・。
だからこそ、認めたくは無かった。けれど、自分が欲した未来を託したかったのだろうと思うのです。
以上。
今回、奈落が原作以上に悪い笑顔だったのが、良かったです。あの口端の上げ具合が嫌味でしたね~。
あれくらいの演出ならイイのになぁ。
そして、問題のあのシーン。。。
はわわわああああああぁぁぁぁ・・・・・!!!o。゚(´Д`。゚)。゚o。
いや、純粋に犬桔に涙もするんですが、やっぱり犬かご派としては心臓に悪いシーンです・・・。
でも、演出はよかった。
うん、キレイに仕上げてくれた・・・
((´Д`;))ああぁーー・・・
゚o。o゚(*ノ□`)シクシク゚o。o゚
(只今混乱中のためしばらくお待ち下さい)
すみません、取り乱しました。
イベントでは、すでにアニメを見てから来たという人が結構いましたね。私は見ていかなったのですが、ちょっと後悔しました。
でも、イベントがあったからこそ、傷もそれほど深くはならなかったというもの。
次回はとうとう御母堂様登場!!
声優さんは誰なんでしょうね?楽しみです(*^_^*)
以下コメントレス
最初のサブタイトルを言う犬夜叉の声のトーンからしてもう、((´Д`。))アアァァァァ・・・ってなりました。今までトーン変えるなんてことしなかったのに・・・っ!
原作の「光」の回を私はコンビニで立ち読みしちゃったんですよ。。。
あの時は、その場に蹲りそうになりました_| ̄|○|||
かごめが、梓山で対峙した桔梗の幻。
あれは、復活した当初の怨みと憎しみに突き動かされた、怨念の固まりだったときの桔梗でした。そして、かごめの桔梗のイメージはそのころのが強烈に残っていたのです。
だって、かごめが初めて桔梗と面と向かって話したのは、あの犬夜叉との口づけの時だったんですから。例えかごめがどんなに良い子でも、あとから桔梗が変わっていったのを知っていても、やっぱり第一印象があれじゃぁ・・・
だれも、かごめを攻めたりしませんよ!
むしろ、犬夜叉も言ったとおり“それでも救おうとした”のですから、かごめは偉いですよ。
ここでちょっと、桔梗の考察?をしてみたいと思います。(長いです。ご注意を)
先ほども書いたとおり、桔梗は甦った当初は犬夜叉に裏切られたと思い込んだ怨念の固まりでした。
そこから、どう立ち直ったと言いますか、生前の桔梗に戻っていったのでしょうか。
かごめが初めて桔梗と言葉を交わしたときは、桔梗は犬夜叉と共に地獄に堕ちようとし、止めようとするかごめまでも排除しようとしました。
しかしですよ。
その直前までは小夜がいた村で、巫女として暮らしていました。(その後、成仏させようとした坊さんの術を跳ね返して殺してしまいましたが)たとえ、怨念の固まりとして甦ったとしても、村で子供たちに囲まれている姿は怨みや憎しみとはかけ離れていたように見えます。
桔梗の本当の願いは、また犬夜叉に会いたい、犬夜叉と共に生きたい、だったはずです。死に際に過ぎったその願いを四魂の玉は目敏く見つけ、かごめに転生させると言う形で犬夜叉と再会させたのではないかと思います。
しかし、知ってのとおり四魂の玉は願いをきちんとした形では叶えてはくれません。
結果、桔梗は復活させられ、桔梗と犬夜叉とかごめという、三角関係が出来上がったのです。
まさに四魂の玉の願う負のトライアングル!!
そんな桔梗が変わっていったのは、本当の敵は奈落だと知ってから。
本当に憎むべき相手を見いだし、犬夜叉への思いはまたあのころのものに戻っていきます。
けど、ここで桔梗も葛藤があったのではないでしょうか。怨みながら死に、憎しみをぶつけ、あまつさえ殺そうとした女を犬夜叉は許してはくれないのではないだろうか、許されはしないことをしてしまったのだと思っていたのではないでしょうか。
だから、当初桔梗は誰にも何も語らず、一人で奈落を倒そうとし、かごめから四魂の玉を奪い奈落に渡し、周りから誤解を受けるような行動を取ったのだと思います。いわば、自暴自棄に近いのかもしれません。もう自分の死を悲しんでくれる人などいないのだろうという思いがあったのでしょう。
このときから桔梗は四魂の玉ごと奈落を滅す、という計画を立てていたのですね。それは、それで凄いわ~・・・
そんな時、自分が奈落に四魂の玉を渡したせいで、犬夜叉が瀕死の重傷を負ってしまいます。そこは惚れた相手、心配で様子を見に行きます。
そのとき、犬夜叉は奈落に四魂の玉を渡したことを怒りはしても、桔梗を怨むような様子を見せません。そんな犬夜叉に桔梗は「お前の命は私のものだ」と言います。このときはまだ、自分が救われるのは犬夜叉と共に死ぬことだと思っていたのですね。
その後、奈落の巨大死魂虫に死魂を抜かれ、楓の村で犬夜叉に助けられます。まあ、言わずと知れた8巻の話です。
そこで、犬夜叉は
「おれの命はお前のものだと言った。それならお前の命はおれのものだ」
「また奈落に死魂を抜かれたら、だれがお前を守る?おれしかいねえじゃねえか。」
等と、言ってくれました。
犬かご派から見れば、心臓に悪いセリフの一つですね。
しかし、桔梗はその言葉に救われたのではないかと私は思うのです。怨んで、憎んで、殺そうとした女をまだ、思ってくれる。許してくれる。そう思えたからこそ、桔梗はその後は犬夜叉の命を狙うようなことはしなくなったのだと思います。
そして、かごめのことも、試すようなことをして認めようとしていったのではないでしょうか。
桔梗にとってかごめは自分の来世であり、“なりたかった自分”ではないかと思うのです。犬夜叉を癒し、犬夜叉と生きて、笑って、喧嘩して、本音をぶつけ合って、守って、守られて・・・。
だからこそ、認めたくは無かった。けれど、自分が欲した未来を託したかったのだろうと思うのです。
以上。
今回、奈落が原作以上に悪い笑顔だったのが、良かったです。あの口端の上げ具合が嫌味でしたね~。
あれくらいの演出ならイイのになぁ。
そして、問題のあのシーン。。。
はわわわああああああぁぁぁぁ・・・・・!!!o。゚(´Д`。゚)。゚o。
いや、純粋に犬桔に涙もするんですが、やっぱり犬かご派としては心臓に悪いシーンです・・・。
でも、演出はよかった。
うん、キレイに仕上げてくれた・・・
((´Д`;))ああぁーー・・・
゚o。o゚(*ノ□`)シクシク゚o。o゚
(只今混乱中のためしばらくお待ち下さい)
すみません、取り乱しました。
イベントでは、すでにアニメを見てから来たという人が結構いましたね。私は見ていかなったのですが、ちょっと後悔しました。
でも、イベントがあったからこそ、傷もそれほど深くはならなかったというもの。
次回はとうとう御母堂様登場!!
声優さんは誰なんでしょうね?楽しみです(*^_^*)
以下コメントレス
T丸さま
ようこそお越し下さりましたヾ(●´▽`●)ノ彡☆
大丈夫です。メッセージちゃんと受け取りました。
イベントお疲れ様です。
今回お話しできてとても嬉しかったです(*^_^*)
風車喜んで頂いて良かったです。なんだか押しつけてしまった感があって申し訳なかったですが(^_^;)
これからも、仲良くして下さると嬉しいです。
では、↑の文に比べてとても短いですが、コメントありがとうございました。
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