2008/09/15 (Mon) ポーニョポーニョポニョ♪

今日は、薙刀のクラブが一緒だった、１こ下の子の学校のブラバンの演奏会に行ってきました。
その子は私の１つ下ですが、私より長くやっている先輩でお友達です。しかも、妹たちにとっては吹奏楽部の先輩でもあるという、ちょっと複雑？な間柄です。ですが、仲はいいですよ(*´∇`*)

私は妹たちが、ピアノやったり鼓笛隊入ったりしなければ、ぜんっぜん音楽に興味が無く知識も無かったことでしょう・・・。
それはもう、新一の比じゃないほどに（笑）。
だって、小６までピアノの鍵盤の位置を知らなかったのですから(￣Д￣；；それと同時に♯と♭の意味も。。。

演奏会ですが、とてもよかったです。
やっぱり、高校生っていいなあって思いましたよ。なんだか一生懸命に頑張って、ここまで来たんだぞっていうのが伝わってきました。
今回ので、３年生は引退になるそうで、その友達も引退します。

最後にお疲れ様を言ってきました。
彼女は付属の大学に進学するそうですが、それでもこれからは勉強を頑張ることになるでしょう。がんばれ！


そのあとは、妹たちと「崖の上のポニョ」観てきました。
ジブリ好きの我が家にしては遅くに見に行ったのですが、理由は妹たちの部活の関係でみんながそろう日がなかなか無かったんです。
今回やっと見に行けたのですが、やっぱりジブリはいいなあって改めて思いました。

父は私がポニョに似ていると言い張っているのですが、いかがな物でしょう・・・。これって、喜んで良いのか、落ち込んで良いのか、怒った方がいいのか微妙なとこです。。。

観た感じでは、ポニョって妹その２とイメージが被るなっておもいました。
まあ、姉妹なので父の言い分が正しければ、顔が似ているのは分かりますが、なんか言動が似てるような気がしました。
ちなみに妹その１は「となりのトトロ」のメイちゃんのイメージ。

でも、これって多分私がトトロにはまっていた時期に丁度妹その１がメイちゃん位だったからだと思うんです。実際に妹その１にとってはメイちゃんは妹その２のイメージがあるそうです。

今回のポニョは妹その２が小さい頃の事を思い出してそういうイメージになったのでしょう。

でも、本当に宮崎駿監督は子供をよく見ているなって思います。丁度、５歳くらいの頃ってこんな風だったとか、大人達の態度ってこんな感じだったなとか思い出しました。
ソウスケってしっかりした子だなと思いました。まあ、お父さんが船乗りで長いこと帰ってこないとなばれば自然と「お母さんは僕が守らなくちゃ」と思うんでしょうね。

ジブリには必ず出てくる豪快な女の人や、おばあちゃんたちも私は好きです。
そういえば、今回のお母さんは一番母親らしかったかもしれませんね。でも、１回も「お母さん」とは呼ばれないんですよ。「リサ」って呼び捨て。父親も同じく。

今回で監督は引退なさるそうで、なんだか寂しいです。私は物心付いたときからジブリを観てきたので、もう新しい作品が観られなくなるのは残念です。
でも、これからもいい作品というのはずっと残っていくと思うので、消えはしないでしょう。