唐梨の木
Since 2006.12.12
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今日、中国語のテストだったのですが、そこで中国語の先生(中国出身)が「今日は中国では旧正月の2日目だよ・・・」って言っているのを聞きました。
(あれ?今日が旧暦(太陰暦)の2日ってことは・・・昨日は朔か!!!)
すっかり忘れてました。最近ちゃんと旧暦をチェックしてなかったので、朔だということに気付かなかったのです。おまけにコナンSPに気を取られていました。
犬夜叉ファンのくせに・・・il||li_| ̄|○il||liガーン。
私犬かごも好きですが、新蘭も好きなんです。
で、何でかなぁって考えてみたのですが、主人公がカッペイボイスという以外の共通点というのが、「男の子が女の子を待たせている。」じゃないかと思ったのです。でも、「待たせている」の理由も程度も違うので、それが理由ではないのではと。それに私は、かごめ←犬夜叉→桔梗 の図は好きじゃないので。犬桔も50年前の清い交際までだったら良いんですけど・・・ねえ?
桔梗単体では好きなキャラではありますが。
それと、「何が何でも、惚れた女を守る!」と言うところですかね?
それに相手の女の子も守られてるだけじゃないってところも。
他に考えられたのは、共通点ではなく相違点ではないだろうかと思ったのです。
犬夜叉には、私は何かと感情移入しやすいのですが、新一に対してはそんなでもというより全然しないのです。
犬夜叉は自分の生い立ちとかにどこか劣等感を持っていたし、それが原因で人と上手く付き合えないところがあります。それとは逆に新一には劣等感は無く、むしろいつも自信満々です。これは、自分は必要な存在だと教えてくれる周りの人が(主に蘭)が身近にいてくれたからだと思います。きっと、自分の存在を否定する人間が子供の頃居なかったのでしょう。
私は小さい頃、まあ色々あって人間不信になりかけた事もあったので、犬夜叉の気持ちの方が良くわかります。そして、逆に新一には憧れのような感情を抱きます。
「同調」と「憧憬」これが、この正反対とも言える特徴を持ったキャラに対する私の感情なのです。
で、カップリングの話に戻しますが、犬かごは一応攻めキャラは犬夜叉ですが、どこかおそるおそるといったイメージがあるのです。それは、私が二次創作を読んでいても感じられる事です。
犬夜叉の今までの境遇を考えると、積極的に自分から相手に対して何らかのアクションを起こした場合、それを拒絶されたことの方が多いのではないでしょうか。だから、内面的な接触を図ろうとする時、やや晩生【おくて】ともいえる行動になるのだと思います。
そして、かごめはそれを察して受け止めてくれます。先に動くのは犬夜叉、それを受け止めて促してくれるのはかごめ、という関係だと思えるのです。
では、新蘭はどうかといいますと、基本今現在、新一は普段は小学1年のコナンです。そのため、新一として蘭に接している場面は意外と少なく、色々創作されている事が多いです。(むしろ創作しやすいのです。)
それでも、多くの二次創作では、新一は余裕を持って蘭と接しています。幼馴染みの関係では、素直になれていませんが、恋人同士という設定で考えると、新一はとっても積極的で余裕さえ持つであろうと思われているのです。
それはやはり、「日本警察の救世主」や「平成のシャーロック・ホームズ」と言われるほどの頭脳の持ち主で、周りから自分の存在を肯定されていることも繋がっているのでしょう。そしてそれは、自分への自信となるのです。
そんな新一に対して蘭は、全幅の信頼を持っています。そして、新一は本人曰く「みょーちくりん」な蘭をほっとけず、信頼に応えようとしています。「新一の世界は蘭を中心に回っている」というのが、新蘭ファン全体が持っている見解でしょう。
この二人は、お互いに相手を尊敬し絶対の存在としているのだと思います。
以上の事から、犬かごの場合は犬夜叉に対する同調が大きく影響し、犬夜叉視点で見ていおり、新蘭の場合は、憧れの対象を眺めていたいという第3者視点で見ているのです。
・・・とまあ、途中からなんの小論文だって感じの文章になってしまいました。文学部の学生の性でしょうか(笑)。
あくまで私の趣味の問題です。こんなものにおつきあい下さりありがとうございました。
(あれ?今日が旧暦(太陰暦)の2日ってことは・・・昨日は朔か!!!)
すっかり忘れてました。最近ちゃんと旧暦をチェックしてなかったので、朔だということに気付かなかったのです。おまけにコナンSPに気を取られていました。
犬夜叉ファンのくせに・・・il||li_| ̄|○il||liガーン。
私犬かごも好きですが、新蘭も好きなんです。
で、何でかなぁって考えてみたのですが、主人公がカッペイボイスという以外の共通点というのが、「男の子が女の子を待たせている。」じゃないかと思ったのです。でも、「待たせている」の理由も程度も違うので、それが理由ではないのではと。それに私は、かごめ←犬夜叉→桔梗 の図は好きじゃないので。犬桔も50年前の清い交際までだったら良いんですけど・・・ねえ?
桔梗単体では好きなキャラではありますが。
それと、「何が何でも、惚れた女を守る!」と言うところですかね?
それに相手の女の子も守られてるだけじゃないってところも。
他に考えられたのは、共通点ではなく相違点ではないだろうかと思ったのです。
犬夜叉には、私は何かと感情移入しやすいのですが、新一に対してはそんなでもというより全然しないのです。
犬夜叉は自分の生い立ちとかにどこか劣等感を持っていたし、それが原因で人と上手く付き合えないところがあります。それとは逆に新一には劣等感は無く、むしろいつも自信満々です。これは、自分は必要な存在だと教えてくれる周りの人が(主に蘭)が身近にいてくれたからだと思います。きっと、自分の存在を否定する人間が子供の頃居なかったのでしょう。
私は小さい頃、まあ色々あって人間不信になりかけた事もあったので、犬夜叉の気持ちの方が良くわかります。そして、逆に新一には憧れのような感情を抱きます。
「同調」と「憧憬」これが、この正反対とも言える特徴を持ったキャラに対する私の感情なのです。
で、カップリングの話に戻しますが、犬かごは一応攻めキャラは犬夜叉ですが、どこかおそるおそるといったイメージがあるのです。それは、私が二次創作を読んでいても感じられる事です。
犬夜叉の今までの境遇を考えると、積極的に自分から相手に対して何らかのアクションを起こした場合、それを拒絶されたことの方が多いのではないでしょうか。だから、内面的な接触を図ろうとする時、やや晩生【おくて】ともいえる行動になるのだと思います。
そして、かごめはそれを察して受け止めてくれます。先に動くのは犬夜叉、それを受け止めて促してくれるのはかごめ、という関係だと思えるのです。
では、新蘭はどうかといいますと、基本今現在、新一は普段は小学1年のコナンです。そのため、新一として蘭に接している場面は意外と少なく、色々創作されている事が多いです。(むしろ創作しやすいのです。)
それでも、多くの二次創作では、新一は余裕を持って蘭と接しています。幼馴染みの関係では、素直になれていませんが、恋人同士という設定で考えると、新一はとっても積極的で余裕さえ持つであろうと思われているのです。
それはやはり、「日本警察の救世主」や「平成のシャーロック・ホームズ」と言われるほどの頭脳の持ち主で、周りから自分の存在を肯定されていることも繋がっているのでしょう。そしてそれは、自分への自信となるのです。
そんな新一に対して蘭は、全幅の信頼を持っています。そして、新一は本人曰く「みょーちくりん」な蘭をほっとけず、信頼に応えようとしています。「新一の世界は蘭を中心に回っている」というのが、新蘭ファン全体が持っている見解でしょう。
この二人は、お互いに相手を尊敬し絶対の存在としているのだと思います。
以上の事から、犬かごの場合は犬夜叉に対する同調が大きく影響し、犬夜叉視点で見ていおり、新蘭の場合は、憧れの対象を眺めていたいという第3者視点で見ているのです。
・・・とまあ、途中からなんの小論文だって感じの文章になってしまいました。文学部の学生の性でしょうか(笑)。
あくまで私の趣味の問題です。こんなものにおつきあい下さりありがとうございました。
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