2007/06/05 (Tue) ブラッディームーン

　読み耽っていた本を閉じ、時計に目をやると真夜中をとうに過ぎていた。足下を這う冷たさに窓が開いていたのを思い出し、閉めようと立ち上る。
　昼間は初夏の陽射しが強くなってきたとはいえ、夜は一気に気温が下がる。
　夜風を感じながら窓に手をかけると、目に入ってきたのは…

　(紅い…)

　墨を流したような夜の闇に輪郭のない光が浮かんでいる。
　妖しげに微笑むそれは、その瞬間、背筋が寒くなる。それなのに目がはなせない。

　月は人を惹き付ける。

　そんな言葉が頭によぎるが、目をはなすことができなくなった。
　私はすっかり彼女に魅せられたのだ。


　すると光が鈍り、その笑みは流れてきた闇のベールに覆わた。そこでやっと私は月の艶から解放されたのだ。

　そして私は急いで窓を閉めた。



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さっき、月を見た私の感想です。ちょっと小説ちっくにしてみました。私は月が好きです。ただ、月は見すぎるとよくないと古の人は言ってます。月に魅せられてしまうそうです。


ポチちゃんと夜一ちゃんたちと土曜日に遊びに行きました。そのことを私がブログに書いてないのを今日(昨日か)言われてしまったのですが、詳しいことはポチちゃんと夜一ちゃんのブログで…ってダメ？

ヤムチャの食べ放題とカラオケに行きました。そのあと買い物もしました。楽しかったです。
(↑小学生の日記か！！)

もう遅いので、この辺で。勘弁。
体育祭にインハイ予選の代表者会議が重なって、午後にある仮裝リレーを見れないかもしれない事に凹む奈花でした。